pause-saya 最近「塗り物シリーズ」の発信に凝っている小林です。笑
前回こちらのブログで↓
爪を育てたいならネイルオイルが良いよ～と言う話をしました☆
しか～し！！！！！
ここでとんでもない落とし穴があります！！！
それは、
育成において効果のあるネイルオイルと、
育成においては効果のないネイルオイル
があるんです！！！！
それが、「オイルでも何でも良いと言う訳ではない」の部分です。
あ～恐ろしい！！！
最近は一般のドラッグストアやバラエティショップでも、
ネイルオイルをたくさん売っていますよね？
買ったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか？
では本題の、
効果のあるオイル と 無いオイル
の違いですが、
これはあくまでも「爪の育成において」の話ですが、
ベースとなる基材がポイントになります。
ネイルオイルは、
ベースとなる基材＝オイルに、様々な成分を加えて構成されているのですが、
この基材の種類としては、ざっくり分けると
・ミネラルオイル系（ベビーオイルなどもそうです)の
石油系 と、
・ホホバオイル、アーモンドオイル、オリーブオイルなどの
植物系 とに分かれます。
簡単に説明すると、
石油系オイルと植物系オイルでは分子の大きさが違います。
以前のブログの「クリームとオイルの違い」の話を思い出していただくとわかりやすいかと思います☆
石油系オイルは分子が大きく、肌に浸透しません。
もう一度言います。
ミネラルオイルに代表される石油系オイルは、肌に浸透しません。
なんとまあ！
「え、塗ったら潤ってるけど？」と思われたあなた！
実はそれ、表面がペタペタしているだけで、奥までは浸透しておりません(涙)
なので、もし、もし、あなたの使っているネイルオイル…
裏返して成分表示をよく見てみてください…
「成分：ミネラルオイル」
とあったら！
残念ながらお爪に栄養を与える目的としては効果をなしておりません！！！！
Oh My God!!!!!!!!!
せっかく！爪を育てたくて一生懸命塗っているそのオイルが、そんな悲しいことがあって良いのでしょうか！(涙)
私も育成の勉強をするまではこれを知りませんでしたし、
講師レベルの超ベテランネイリストさんや老舗サロンさんでも
知らない人が多いと言うとっても恐ろしい状況になっております！
「ネイルサロンで買ったオイルやし効果あるよね☆」
って普通に思いますよね？(涙)
これからは買う前に裏面の成分表示をチェックチェックです！！！！
あくまでも、爪に栄養を与える目的としては適していないだけで、
「すでに潤っている部分の水分の蒸発を、オイルで膜を張ることにより防ぐ」
と言う場合においてはとても効果的なので、用途に合わせて使用して頂けると良いと思います☆
(なので決して石油系オイル＝悪ではございませんのでお間違えなく☆)
じゃあ何を選べば良いねん！
と言う話を長くなってしまったので次のブログでご紹介します☆
これを読んだあなた！
この知識を知っていると超絶ラッキーですよ！笑
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