摂津市 ネイルサロン ポーズ 小林です(^^)
お爪の基本知識シリーズです☆
今回も知識を出し惜しみせずお伝えして参ります!
前回は、爪=皮膚の付属器官
【爪の役割】
●指先の保護
●指先を支える
●指先に力を入れる
についてお伝えしました。
爪は人の手の動きや、歩行運動、全てにおいてとても重要な器官なんですよ~と言うお話でした(^^)
今回は、お爪が生えている構造についてお伝えしていきます★
お爪は「生えてくる」と言う表現を使いますが、
構造的には「指のお肉に乗っかっている」くらいに考えてもらうのが良いかと思います。
それぐらい!かなりデリケートな作りになっているんですよね~(;_;)
文章で説明するととんでもない文字数になるので今回は画像で・・・笑
お爪は四つの辺で支えられて指のお肉と密着して、支えとなり様々な動きを実現しています。
【1】青色で示したお爪の根元部分、こちらが新しいお爪が生えてくる出口の部分となります★
青色の根元部分の下側内部に、お爪を生成する「お爪の工場組織」がございます☆
そこで作られた爪が、日々青色の出口部分から少しずつ表面に現れているイメージです。
「甘皮(あまかわ)」と呼ばれる部分でもあります。(厳密に言うともっと細分化するんですけどw)
【2】緑色のお爪の左側
【3】黄色のお爪の右側
こちらが両側からお爪を支えて指のお肉から離れないようにキープしています。
【4】赤色のお爪の裏側
ネイルケア・自爪の育成においてはこの裏側の部分が何より重要となります。
「爪のピンクの部分を伸ばしたい」というお声、お客様より多く頂いております。
その際にここの裏側部分の支えがとても重要になるんです。
字数が足りないので次回詳細をお伝えするんですが、笑
「ピンクの長短=爪と指のお肉の密着度」なんですね。
なので、いわゆる深爪の状態になっていると、
⇒裏側のつながり部分がむき出し
⇒乾燥や雑菌の侵入の恐れ
⇒ピンクの部分はさらに短く!
ということが起きてしまいます!
じゃあどうする?と言うところも今後の投稿でお伝えします★
次回の豆知識シリーズもお楽しみに!(^^)
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